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鈴江俊郎 戯曲
私たちはどうしたらあえるの?ーーある日水がきて
高校教員たちが慰安旅行にきた島に、ある日水が来た。津波だ。
島の山の頂上まで走った5人が生き残った。
途方に暮れる彼らは、絶望に暮れたり、希望をつなごうと論じたり、
考える前に動けと怒ったりしながら、命をつなぐ。
助けは来ない。もしかしたら人類全員が滅びたのかもしれない。
彼らは生きのびるのか?
東日本大震災の日直前に書き上げられたが、
内容の偶然の一致が観客に引き起こす感情に配慮して上演を断念した作品。
2011年3月執筆、未上演
90分
5人(男3女2)
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