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鈴江俊郎 戯曲

おとこたちのそこそこのこととここのこと

 〜ソフトボールバージョン 離れられないのは実はこっちなんだ 編〜

 

桐朋学園芸術短期大学 演劇専攻四九期一年c組(ストレートプレイコース)の学生たちの協力を得て、

60分の新しいバージョンが生まれた。


社会人チームの廃部が決まったソフトボール選手たち。選手生命が終わっちゃった。
人生のほとんどすべてが終わっちゃったみたいに感じる。
地域の子供たちへのコーチなんてやってられるか?
眠りたいのに眠れないならいっそ眠らないで生きていくか?
理不尽な上下関係なのに捨てられないのが自分か?
なにかを変えなければ。
しかしなにも変わりたくないのが僕らだったりする。 

2014年12月 
60分
10人(男2・女8)/ 20人(男4・女16) 

※ご注文の際はどちらの登場人物のバージョンをご希望か明記してください。

※注文後の確認メールが届かないお客様へ【必ずお読みください】

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