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鈴江俊郎 戯曲
みかん
国鉄清算事業団闘争に連帯する京都働く者の会による労働運動の集会のための劇。
中曽根首相のもと進められた国鉄の分割民営化の真の目的のひとつは、
国内最強の労組・国労の解体、弱体化だった。
憲法違反の団結権侵害、不当労働行為による職場破壊はその後のリストラ合理化のモデルとなった。
不当解雇に抗議する一〇四七名の組合員の苦悩と、闘いの懸命な姿。
現在は新たな戦前だ、という問題意識のもと描かれる、
現代史のひとこま。
1989年 10月
20分
8人(男4・女4)
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